台湾定番@九份
台湾の九份。
それは宮崎駿映画の千と千尋の神隠しにてモデルとなった町として日本でも世界でも有名である。
もともとは、九人しか住んでおらず、いつも九人分を頼み、九人で分けていたコトことから九份になったと言われているらしい。
が、その後に金の採掘で一躍注目を浴びることになり、日本統治時代に最盛期を迎える訳だが、金もやがて底をつき、またしても過疎化が進み廃れて行く・・・
が、九份は台湾で大ヒットした非情城市のロケ地にもなり、海も望める山の急斜面に出来た町はまさに映画のセットそのものので大人気の観光地となっていく。
夕方になると、提灯が灯され、一層、趣が漂う・・・
まさに千と千尋の神隠しで見たあの風景がそこには広がる。
そんな訳で、初めての台湾ではあるが、やっぱり台湾に来たならどんな予定を組もうが必ず九份に行かなくてはならない。
九份の歴史はうろ覚えで前後関係が違うかも知れないが概ねそんな感じだったと思う。
めさめさ混んでる気がするし、遠いし、言葉も不安でもある訳だが、まぁ行くしかない。
どうやって行くのかは調べれば解るが、バスに乗って乗り換えなしで行くのが一番簡単ですね。
台北市内からはバスで約1時間ほどです。

忠孝復興駅に行けば九份まで一直線の1062バスに乗れます。

バスの車窓からしばし台湾見学。ココは台湾警察ですね。
かなり走ってゴミゴミした街を過ぎると、突然豪華な車ゾーンへ。
なんだか、道の左右が高級車のディーラーだらけになります。

さすが郊外にある九份です。景色がステキになってきました。
まぁ、九份はまだまだ先になる訳ですけどね・・・w
しばし、カーディーラーまみれの高級感あふれる景色を楽しむ。

成功って言う道沿いかぁ・・・ 確かに成功!って感じですね。
台湾で大成功した企業家に向けた高級車ディーラー群なのかも?w
( ̄ェ ̄;) エッ?

なんか見たコトあるマークのような・・・
まさかこんなトコで・・・ 偽物だよな・・・

=( ・_・;)⇒ アレ? ひょっとして本物?本物ロータス?
見ると、エクシージV6とか、エヴォーラとか新車新型だらけ・・・
台湾にまでロータスがあるとは、まさかのビックリです。

調べてみるとこんな感じでした。本物ですね。
まぁ、字は読めないし、何書いてるか全然解りませんけどね・・・
日本で言えば、ジロン自動車みたいなロータスディーラーでしょうか?

そんなこんなでバスも九份老街と言うバス停に到着し、無事ゴール!
曇りだったので、逆にイイ感じで中国感があります。
遠くの方が霞んでて秘境な中国感が出てますねぇ~

坂の街、九份はこんなにもカオスな交通事情です。
狭い車道に、大渋滞に、急勾配に、あちこち群がる観光客に・・・
グリグリな狭いワインディングなのでバスの運転がカオスです。

ちょっと怖い思いをして徒歩で少し上ると、ココが入口になるのか?
セブンイレブンの横にある九份入口で基山街です。
ココが様々な店が建ち並ぶメインストリートになりますね。

皆さん楽しんでますねぇ~ いきなりの熱気と人込みですねぇ~
こんなにも人がいるんですね。めさめさ人気の観光地ですね。
(◎_◎) ン?
あれは確か、魚のつみれの・・・

うん、間違いない。コレはまだ食べてないしちょっと寄るか?
バリ島で言うトコのバクソーですかね?
シンプルな魚肉団子スープみたいな。
バリ島では、ホテルでは食べられたが、町の屋台では結局食べられなかったので、台湾では是非味わっておくべきでしょう。

メニューはめっさシンプルです。読み方はまるで解りませんが・・・w
仕方なく、根性で頼んでみました。
その場でお金を60元払って、出来上がりを席で待つ・・・

よしっ!思った通りの料理が来たぞ!(笑
左がおそらく魚丸湯30元で、右が豆干包30元だと思います。
乾冬粉と言うのは、おそらく春雨だと思います。
魚丸湯は、熱帯にありがちなセロリ風味のスープで、豆干包は臭いのない臭豆腐みたいな厚揚げ煮ですかね?

厚揚げ?臭豆腐?の中に豆?ミンチ?何かが入ってます。
だから豆干包なんですね。テーブルの上の特製ピリ辛ソースを掛けると滝汗が止まらない辛さで美味かったです。(ドM

そろそろお時間的にも暗くなってよくなってきましたかね?

台湾フランク・・・ 夜市のはデカすぎて買うのが怖いが・・・
この大きさなら日本サイズだし、アリかもね。
3本で100元、1本なら40元でしたかね?
日本円に換算しても140円程度なので大きさからすると安いね?

味は想像とちょっと違って・・・ なんだろ?肉が甘い?(謎
説明がし難いのですが、肉が甘い感じです。
よく解らない人は、買ってみればスグ納得して頂けると思います。
日本ではケチャップとマスタードたっぷりがデフォなので・・・
シンプルな見た目とは違い、違和感ハンパ無いです。
けど、日本よりも肉々しい感じで食べ応えたっぷりです。

段々と暗くなって千と千尋感が出てきました。
まだ入口付近なのに買い食いとかお土産買いとか時間ロスしまくりでちょっと心配であります。
さっきからドンドンと人が増えていってる気がするし・・・
(しかし、後で解るがこの人込み程度は空いてる方・・・w)

エリンギを焼いてる屋台もありました。
エリンギって元々が安くてデカぃから微妙ですねぇ・・・
マツタケとかシイタケならまだ良かった気もしますが・・・

個人的になんとなくフクロウを探していたら、めっさ大量におったw
が、さすがにコレは無理だw
何て言うか、めったに売れないボッタなのか割と高いし・・・
なんて言ってもデカぃww
荷物0でのノリ的には日帰り旅行なので、この大きさはキツぃ・・・
そんなこんなで、ホントの九份メインの急階段に行くまでに・・・
基山街をゆっくりウロウロしすぎました。

とりあえず、基山街の端っこまで制覇して記念撮影。
いよいよ、九份のメインイベントを体験か!?

九份、ステキやなぁ・・・
もうちょっと日本円を換金しておいて、九份で本格的なお茶体験を想定しとけば良かった・・・
山肌に張り付いて建ってある御茶屋さんは、カードが使えるかどうか解らんし、あんま流行ってる感が無いけど・・・
(実際は純粋な御茶屋さんではなく、ホテルらしい)
まぁ、一度は台湾で正式な御茶体験ってのもアリだろう。
井之頭五郎さんも台湾で御茶体験してたしな・・・
次回の台湾旅行は御茶体験を予定しとかんとな。
そんな訳で台湾と言えばの定番、九份体験ですが・・・
長くなるので前半戦はコレにて終了。
ココまではかなり平和でイイ感じでアリだと思います。
台湾ってイイな。安いし、手軽だし、面白いし、アリだな~って。
が、後半戦がちょっと・・・w
(つづく)
それは宮崎駿映画の千と千尋の神隠しにてモデルとなった町として日本でも世界でも有名である。
もともとは、九人しか住んでおらず、いつも九人分を頼み、九人で分けていたコトことから九份になったと言われているらしい。
が、その後に金の採掘で一躍注目を浴びることになり、日本統治時代に最盛期を迎える訳だが、金もやがて底をつき、またしても過疎化が進み廃れて行く・・・
が、九份は台湾で大ヒットした非情城市のロケ地にもなり、海も望める山の急斜面に出来た町はまさに映画のセットそのものので大人気の観光地となっていく。
夕方になると、提灯が灯され、一層、趣が漂う・・・
まさに千と千尋の神隠しで見たあの風景がそこには広がる。
そんな訳で、初めての台湾ではあるが、やっぱり台湾に来たならどんな予定を組もうが必ず九份に行かなくてはならない。
九份の歴史はうろ覚えで前後関係が違うかも知れないが概ねそんな感じだったと思う。
めさめさ混んでる気がするし、遠いし、言葉も不安でもある訳だが、まぁ行くしかない。
どうやって行くのかは調べれば解るが、バスに乗って乗り換えなしで行くのが一番簡単ですね。
台北市内からはバスで約1時間ほどです。

忠孝復興駅に行けば九份まで一直線の1062バスに乗れます。

バスの車窓からしばし台湾見学。ココは台湾警察ですね。
かなり走ってゴミゴミした街を過ぎると、突然豪華な車ゾーンへ。
なんだか、道の左右が高級車のディーラーだらけになります。

さすが郊外にある九份です。景色がステキになってきました。
まぁ、九份はまだまだ先になる訳ですけどね・・・w
しばし、カーディーラーまみれの高級感あふれる景色を楽しむ。

成功って言う道沿いかぁ・・・ 確かに成功!って感じですね。
台湾で大成功した企業家に向けた高級車ディーラー群なのかも?w
( ̄ェ ̄;) エッ?

なんか見たコトあるマークのような・・・
まさかこんなトコで・・・ 偽物だよな・・・

=( ・_・;)⇒ アレ? ひょっとして本物?本物ロータス?
見ると、エクシージV6とか、エヴォーラとか新車新型だらけ・・・
台湾にまでロータスがあるとは、まさかのビックリです。

調べてみるとこんな感じでした。本物ですね。
まぁ、字は読めないし、何書いてるか全然解りませんけどね・・・
日本で言えば、ジロン自動車みたいなロータスディーラーでしょうか?

そんなこんなでバスも九份老街と言うバス停に到着し、無事ゴール!
曇りだったので、逆にイイ感じで中国感があります。
遠くの方が霞んでて秘境な中国感が出てますねぇ~

坂の街、九份はこんなにもカオスな交通事情です。
狭い車道に、大渋滞に、急勾配に、あちこち群がる観光客に・・・
グリグリな狭いワインディングなのでバスの運転がカオスです。

ちょっと怖い思いをして徒歩で少し上ると、ココが入口になるのか?
セブンイレブンの横にある九份入口で基山街です。
ココが様々な店が建ち並ぶメインストリートになりますね。

皆さん楽しんでますねぇ~ いきなりの熱気と人込みですねぇ~
こんなにも人がいるんですね。めさめさ人気の観光地ですね。
(◎_◎) ン?
あれは確か、魚のつみれの・・・

うん、間違いない。コレはまだ食べてないしちょっと寄るか?
バリ島で言うトコのバクソーですかね?
シンプルな魚肉団子スープみたいな。
バリ島では、ホテルでは食べられたが、町の屋台では結局食べられなかったので、台湾では是非味わっておくべきでしょう。

メニューはめっさシンプルです。読み方はまるで解りませんが・・・w
仕方なく、根性で頼んでみました。
その場でお金を60元払って、出来上がりを席で待つ・・・

よしっ!思った通りの料理が来たぞ!(笑
左がおそらく魚丸湯30元で、右が豆干包30元だと思います。
乾冬粉と言うのは、おそらく春雨だと思います。
魚丸湯は、熱帯にありがちなセロリ風味のスープで、豆干包は臭いのない臭豆腐みたいな厚揚げ煮ですかね?

厚揚げ?臭豆腐?の中に豆?ミンチ?何かが入ってます。
だから豆干包なんですね。テーブルの上の特製ピリ辛ソースを掛けると滝汗が止まらない辛さで美味かったです。(ドM

そろそろお時間的にも暗くなってよくなってきましたかね?

台湾フランク・・・ 夜市のはデカすぎて買うのが怖いが・・・
この大きさなら日本サイズだし、アリかもね。
3本で100元、1本なら40元でしたかね?
日本円に換算しても140円程度なので大きさからすると安いね?

味は想像とちょっと違って・・・ なんだろ?肉が甘い?(謎
説明がし難いのですが、肉が甘い感じです。
よく解らない人は、買ってみればスグ納得して頂けると思います。
日本ではケチャップとマスタードたっぷりがデフォなので・・・
シンプルな見た目とは違い、違和感ハンパ無いです。
けど、日本よりも肉々しい感じで食べ応えたっぷりです。

段々と暗くなって千と千尋感が出てきました。
まだ入口付近なのに買い食いとかお土産買いとか時間ロスしまくりでちょっと心配であります。
さっきからドンドンと人が増えていってる気がするし・・・
(しかし、後で解るがこの人込み程度は空いてる方・・・w)

エリンギを焼いてる屋台もありました。
エリンギって元々が安くてデカぃから微妙ですねぇ・・・
マツタケとかシイタケならまだ良かった気もしますが・・・

個人的になんとなくフクロウを探していたら、めっさ大量におったw
が、さすがにコレは無理だw
何て言うか、めったに売れないボッタなのか割と高いし・・・
なんて言ってもデカぃww
荷物0でのノリ的には日帰り旅行なので、この大きさはキツぃ・・・
そんなこんなで、ホントの九份メインの急階段に行くまでに・・・
基山街をゆっくりウロウロしすぎました。

とりあえず、基山街の端っこまで制覇して記念撮影。
いよいよ、九份のメインイベントを体験か!?

九份、ステキやなぁ・・・
もうちょっと日本円を換金しておいて、九份で本格的なお茶体験を想定しとけば良かった・・・
山肌に張り付いて建ってある御茶屋さんは、カードが使えるかどうか解らんし、あんま流行ってる感が無いけど・・・
(実際は純粋な御茶屋さんではなく、ホテルらしい)
まぁ、一度は台湾で正式な御茶体験ってのもアリだろう。
井之頭五郎さんも台湾で御茶体験してたしな・・・
次回の台湾旅行は御茶体験を予定しとかんとな。
そんな訳で台湾と言えばの定番、九份体験ですが・・・
長くなるので前半戦はコレにて終了。
ココまではかなり平和でイイ感じでアリだと思います。
台湾ってイイな。安いし、手軽だし、面白いし、アリだな~って。
が、後半戦がちょっと・・・w
(つづく)
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